自主トレやジム通い、あるいはパーソナルトレーニングなどで、自分が思う「理想の結果」が得られていない方は、まず「必要頻度」と「継続」が挙げられます。次いで、「腸内環境」が良くなかったり、「身体に必要な栄養素」が足りていなかったりします。更に、「なぜ何のために」それをしているのかはっきりわからずに行っていたり、目的に対して「ずれた方向」に注力してしまっていたりします。
また、足裏の強い前・外重心や猫背の姿勢・身体の歪み、主に前ももを使う身体の使い方、あるいは関節可動域が狭い（いわゆる身体の硬い）状態でトレーニングをしていたりします。
運動は、「何をするか」よりも「なぜするか」そしてそれを「どんな身体の状態で、どんな身体の使い方でするか」の方が遥かに重要です。
実は、栄養・体内環境、重心・姿勢・関節可動域などの「身体の状態」と、歩き方、股関節・肩甲骨、腸腰筋などの「身体の使い方」次第で、全ての運動の良し悪しがほぼ決まってしまっているのです。
身体を「本質から変える」ということは、「筋トレやその他の運動をする」ことではなく、腸内環境から身体の動かし方まで、根本から「“身体のシステム”そのものを変える」ことに他なりません。
多くの方がこのことを解決せずに運動しているため、真の「目的の方向」に進んでいくことができていません。
それらを徹底して改善させ、継続していくことによって初めて、土台が完成し、「本物の結果」が得られるのです。

まずあなたの生活スタイル/パターン（食生活を含む）、身体の悩みや変えたいところ、理想の状態などをヒアリングして、足裏の重心位置、趾（あしゆび）・足首の動き、姿勢、関節可動域、筋肉の硬さ、歩き方などの現状を評価します。
それを踏まえたうえで、「改善策・進め方・考え方」の提案と、「必要な栄養の知識」や「現状でベターな食事の取り方」、「サプリメントの選び方」などのアドバイスや、個人の現状レベルに応じたボディワーク・トレーニングを目的・目標に沿って実施していきます。